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朗報!「ネガティブの記憶に対する針刺手技による効果の研究」論文は英語版の世界針灸雑誌に掲載しました。


ネガティブの記憶は精神障害などの病気を起こす重要な原因です。100年前人間ネガティブの記憶は永遠に頭にの残して消さないと考えられましたが、近年心理科学家達の研究によりネガティブの記憶は抽出され活性化によって更新をされたり強くしたり削除をされるのができると認識されました。その活性化の方法は3つがあります。それは薬物療法、行動療法と傷つけない脳の刺激方法です。いずれは研究室で実験段階にあります。実験から臨床へまだまだ時間をかかります。
本研究は臨床では直接に患者さんに針の特別な手技をしてネガティブの記憶を気にしなくなるまでよい効果をえました。
具体的に52例の患者さんでは、ネガティブの記憶程度は施術前と施術後それぞれ非常に辛い方が16例から0例に;辛い方が19例から2例に;気になる方が15例から21例に;少し気になる方が2例から6例に;気にならない方が0例から23例になりました。対象群に比べて統計的に有意な効果を認めました。
2025年9月スウィデイで世界針灸学術討論会を開きました。その際、針灸最前線の研究結果を世界に発信をするために英語版の針灸雑誌特刊は発行されました。本論文は選らばれました。
ストレスや強い精神的な刺激を受けたあと不安や憂鬱などの自律神経失調症、精神障害に悩まれている方はぜひご来院していただき、そのトラウマを解決しまう。
院長長森夏弥子